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ブログ
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LoRa実験開始(使ってみた)

 LoRa(Low Power Wide Area)を計測データーの送受信に使えるのか実機での実験を始めて見た。

使用したのはスイッチサイエンスで販売されているLoRa/FSK無線モジュール(ES920LR3)を使用したもので説明には市街地2Km、見通し10Kmの到達実績があるようで実験に使うことにした。

 簡易的な設定をして送信・受信できるようにして送信側を自宅の中に置いて受信側を移動しながらどこで受信できるか実験を開始した。

 改良の余地があるので本格的な実験はまだだが、ひとまずこの距離が可能と言うことで驚いている。

海上見通し距離で6km
見通せないが6km

自宅から見通せる場所で障害物のない環境で6km、見通せない場所でも通信が不安定であるが同じく6kmで通信の確認が出来ている。

FAX番号の変更

FAXの受信にe-Faxのサービスを使っていたのですが仕様の変更で全国共通番号[050]に変更になりました。

FAXをお送り頂く場合は新しい番号を御確認ください。

windows10 2021/3定期更新での印刷不具合について

2021年3月のWindows UpdateでWindows10の印刷関連の不具合がなんとなく落ち着いたようです。

 最初は3月11日過ぎからエクスプローラから写真が印刷できない(一部分しか印刷出来ない)との問合せがあり現場に行って確認してドライバーなど更新してみたが改善せずプリンターを変えても同じに症状なのでひとまず「Maicrosoft Print to PDF」でPDFにして印刷すると何とか印刷できるようなのでそのような対応をお願いして戻って検索して調べてみるとどうもUpdateによる不具合みたい。このときはネット上では一部のメーカーのプリンタードライバーが入っているもので印刷時にブルースクリーン発生になるとの報告があがっていた。

 更新プログラムはWindows10 20H2だとKB5000802が問題みたい。削除することで対応できるがまた自動で更新が行われるので更新を7日間停止させておくことに、そのうち対応プログラムが出るだろうと思っていたら15日に対応パッチ「KB5001567」が出た(オプションの更新プログラムとして)。

 ただ今度は一部印刷の不具合がでとの報告が出てエクスプローラからの印刷は正しく印刷できない。

KB5001567適用後

 で、今日ネットを検索しているとまたそれに対する対応パッチ「KB5001649」が出ているとのことただこれは今日の時点ではオプションの更新プログラムにも表示されないので(エラーになるとしたHPもある)Microsoft Updateカタログから自分のWindowsのバージョンなどを確認してダウンロードする必要があるようです。

KB5001649適用後

 これで正しく印刷されるようですがこちらで確認した不具合は「CudePDF」「筆ぐるめ」などでも出ているようですがお客様環境なので問題が解消されているのかわかりませんが更新が自動ではなく自分で更新の確認、ダウンロードなどが必要となるため訪問する必要があるかもしれません。

 ここでの更新プログラムのKB番号はWindows10 20H2でのものです、ヴァージョンによって異なるようですのでそれぞれ確認して対応してみてください。またWindows8.1等でも出ているようですがまだ対応にはなっていないようです。

※2021/03/23 追記

 手動でインストールする必要のあった「KB5001649」がオプションの更新プログラムに出るようになっていました。自分でダウンロードしてインストール手間がなくなったようです。エラーが出るとの報告もありましたが今適応中です。

※2021/04/02 追記

 KB5001649の修正も含んだオプションの更新プログラムが3月30日に公開されました、KB5001649のインストールをしていないPCに対してこの更新プログラムだけのインストールで印刷の不具合も修正されるようです。またのこのオプションの更新プログラムは4月の定例更新に含まれるようです。

「開発者向けマット(仮称)」のラミネート加工

「開発者向けマット(仮)」サンプル版なのでそれほど厚みのない上質紙との事なので最初からラミネートしようかと思っていたので、センサーへの影響を調べてみた。A3ラミネートで100μで片面マット仕様というのがあったので今回はこれを使ってみる。

マット面
一般的な光沢面

加工後のマットの状態

マット面
光沢面

マットの方も状態は良く加工状態は良いと感じた、ただセンサーにはマットの方が影響するかなっと思って次のような処理記述して光沢面、マット面それぞれ動作させてみた。

動画はYouTubeの方に上げてあります(このサイトへのアップにうまくいかなったので)

今回ラミネートしてみて、予想ではマット面の方が影響があるかと思っていたが、今回の確認では一般的な光沢面の方が影響があった、この途中で止まる現象は今回の動画の時だけでなく前後に動かしていた時にもあったので今回の動画だけの問題ではないように思う。動画は光沢面(簡易プレマット面)での動作動画とマット面(簡易プレマット面)での動作動画を重ねて一本の動画としてあります、少し遅れて動き出すのが光沢面のキューブです。

原因はよくわからないので今後実験を繰り返していく。

また、マット仕様のラミネートはあまり市場に見かけないように思うが一般的なラミネートで問題ないようにするには何かあるのか、100μより薄いものとか、ラミネートするときの温度とか(今回は100μで厚手の用紙の設定で行った)

toio開発環境の構築(2)

ふるいMacBookAirにScratch Linkをインストールして手配したUSBのBluetoothアダプタを装着してテスト。

ステータスではBluetoothのバージョンは4.0になっているようです。チップはCSR社製チップのようです。
ただキューブを認識はしているんだけど接続できない、原因がわからないけど今回は時間がないので開発環境を別の機械に変えてこの後のテストを行なっていきたい。
原因の究明は時間のある時にしてみたい。